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味も香りも枝豆。直感はカリッ。
枝豆大好きなんよ。とりあえずビールと枝豆があれば始められるわいな。何を始めるのかって?何でしょね?あらためて聞かれると困るやんけ。だからさ、ビールだけじゃさ、ちょっとアレでしょ。つまみ欲しくなるっしょ。でもアンタ、枝豆だけ出されたらどーすんのよ。ビールはいつ到着するんですかってなるっしょ。だから、ビールと枝豆の両方あって初めて出発できるわけよ。何処へ?何処でしょね?だーかーらー。話を先に進めるわいな。んでさ、そりゃ本物の枝豆が一番なんよ。でもね、枝豆むしったり茹でたりするの面倒じゃん。ゆえに冷凍食品っちゅーもんがあるわけやね。ほいでもね、レンチンするのすら面倒なときあるやん。例えばさ、もうキンキンに冷えっ冷えのビールをグラスに注いじゃって、さてさてグビっといこうかなーと思ったとき。あ、つまみ忘れてたっていうシチュエーション。そんなとき枝豆が頭をよぎるわけよ。でもね、そこからレンチン始めたらアンタ、ビールの泡が消えちゃうやん。ダメダーメ。そんなとき枝豆スナックならさ、開封するだけで食べられちゃうんやから便利っしょ。というわけでパクリ。おー枝豆の香り。おー枝豆の味。こりゃ本物の枝豆の雰囲気バッチリやん。...と、ここまではよかったんやけど、食感がカリッとしてるんよ。フツーのスナックならカリッとしててええんよ。でもね、枝豆の代わりに食べたつもりがカリッと食感だとなんかちょっとチャウなーって感じなんよ。できればシットリしてほしいなぁって。スナックやから無理か。水に湿らせてみよか。そんなアホなことやめとこか。味も香りもイケてるのになぁ。うーん... 乾き物の限界やね。てかさ、枝豆スナックでここまで引っ張るかいな。