88円+税
意外だったのは2種類の生地にはっきりとした弾力の差があったこと。ふわっとしたキャラメル風味の生地に対して、混ぜ物無しのプレーンの方は「むぐっ」と噛ませる弾力を持った生地。
見た目ボリューム感たっぷりだけど、同社製品「5つに切ったロールケーキ」よりあっさりと食べられた。プレーン部分は「5つ…」に近いしっとり重ための弾力だけど、キャラメル風味のふわっとした軽さがあっさりした印象を持たせたのかもしれない。味も甘すぎず、キャラメル風味も濃すぎずだったので、食べるにつれてクドクなるはずのところが丁度良かったのも関係したと思う。
ねっとりしたキャラメルクリームも薄く見えて適量。これ以上多いと油脂感が目立ってきそう。あくまでもスポンジの口どけを助ける役。
これまでに宇治抹茶とかモカコーヒーなどフレーバー展開していたみたい。このシリーズも追っかけしてみます。その前に通常版(ココア)をおさえておかねば。通常版はロールの巻きが白黒反転。プレーンが外でココアが中。クリームも普通のバニラ。気になります。