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阪神百貨店 梅田本店 阪神名物いか焼き
このスナックパークで大阪人なら知らない人がいない!というぐらい超有名なのが「いか焼き」です。昭和30年ごろから販売されて、半世紀近くも不動の人気を誇り、1日に10000枚(!)を売り上げたこともあるという阪神百貨店名物。通常いか焼きというと、関東圏の人は「イカの姿焼き」を思い浮かべるようですが、阪神百貨店のいか焼きは一風ちがいます。小麦粉の生地にいかのゲソを混ぜて、特製のプレスマシンで圧縮焼きをするというものです。
いってみれば「単純シンプルなイカ入りお好み焼き(イカ玉)」のようなものですが、コナモン(「小麦粉」を意味する大阪弁。お好み焼、たこ焼き、うどん、いか焼きなどを総称してこういいます)にはうるさい大阪人が、行列を作ってでも買うほどですから、その美味は推して図るべしです。(※行列はよく出来ていますが回転率も早いですので思った以上に待ち時間は少ないです。)