【高評価】「基本の極み」「メソポタミア」さんの「モロゾフ　カスタードプリン」についてのクチコミ・評価

Name: 基本の極み
Item: モロゾフ カスタードプリン
Rating: 5
Author: メソポタミア

モロゾフカスタードプリン

メソポタミア (712件)

4つ星レビュアー

‐ view 2

総合評価 5

味4|見た目4|甘味4|香り4|コク5|食感4|コスパ4

基本の極み
モロゾフという名前ばかりが先行してしまうが故に、初めて食べる人には案外普通に感じてしまうかもしれない。
ブルルンとした弾力の強い、シンプルな昔ながらのプリンである。

特別何かが際立っている訳ではないのだが、何故だか記憶に残るプリンであり、いつどんな時に食べても安定して確実に美味しい。
わざとらしくない味とでも言おうか、これだけの大きさがありながら夢中でペロリと平らげてしまうのだ。

色々と工夫したプリンが出回っている中で、今も変わらずこの固焼きタイプが売れ続けている事がとても嬉しい。
基本がブレない安心感というのがそのままモロゾフのブランドイメージに反映されていると思うし、基本だからこそ長く愛されるのだ。

しかし容器だけは処理に困る。
引き取ってほしい。

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入手：購入品/モロゾフ

食べた日:2015/01

投稿日:2015/01/22

コメント一覧（2件）
このクチコミへコメント

確かにこのブランド名から安易に想像してしまうのはチョコレート菓子に通ずる一定の高級感ある印象ですよね。
ごくごくありきたりな固焼カスタードプリンは一見地味に思えるのでしょうが、「プリン」と言う洋生菓子の基礎となるもの。その基本型が旨いからこそ、他のスイーツに技術が活かされているのかも知れませんね。

By レビュアーさん2015/01/28

そもそも全国区の店頭販売型の洋菓子屋さんでこういう生プリンを扱うお店ってあまりないと思うのです。
統一された鮮度管理の徹底という難問をクリアしているから可能な事であって、個人的にはその点を一番評価しています。

昔は「モロゾフ？名前の割に普通やし」と思ってましたが、年を重ねるにつれ良さが分かってきまして、そのバカ真面目とも言える変わり映えのなさ全てに堅牢な技術が裏打ちされているのですよね。
この実直で少しレトロ感のあるモロゾフらしさをずっと貫いてほしいと願います。

By メソポタミアさん2015/01/29