【高評価】「シュガーロード(長文注意)(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)っ」 「ちるおこぜ」さんの「つくも食品 ごまとうふ」についてのクチコミ・評価
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総合評価 5リピしたい
シュガーロード(長文注意)(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)っ
イオン購入
¥78
『つくも食品 ごまとうふ』
【長崎のごまとうふ】
東京でごま豆腐といえば、高級和食店の小鉢のイメージですが、長崎では砂糖を加えた甘口のおかずで、お盆のときには必ず食べる一品です。
『つくも食品』は創業60年の老舗。看板商品のごま豆腐は、焙煎が強く香り高い練りごまペーストをベースに、水あめで絶妙な加減の甘みをつけて固めたもの。食べ方は、長崎産のやや甘口の醤油をかけてそのままが一番だが、きなこや黒蜜をかけて甘味として食べる人も多い。長崎人の生活にいかに根づき、愛されているかがわかる。
【シュガーロードとは】
長崎のごまとうふが甘いのは、以下の歴史的背景によります。
江戸時代、鎖国のもと海外との唯一の窓口であった出島。その出島に荷揚げされた砂糖は、長崎から、佐賀を通って小倉へと続く長崎街道を、京・大坂、江戸などへと運ばれて行きました。
長崎街道は、九州各地の大名たちの長崎警備や参勤交代や、オランダ商館長の江戸参府、海外からの品々や技術、文化を京・大坂、江戸へと運ぶための街道として栄えてきました。
街道沿道は砂糖のほか、菓子作りの技法なども入手しやすかったため、全国的にも有名な銘菓が生まれたのです。
南蛮から伝わった菓子は、それまでの和菓子とは違い、砂糖をふんだんに使うもの。この伝来により、菓子の世界に革命が起こり、長崎街道を中心に、砂糖文化が各地の文化と風土を取り入れ、個性ある味へと花開きました。
そのため長崎街道は砂糖の道「シュガーロード」とも呼ばれており、今なおその技術と味は受け継がれています。
【以下、やっとクチコミ】
長崎ではおなじみの、甘いごまとうふです。
練りゴマの割合が高く、茶色で、ぽてんとした重めの食感です。
濃すぎるごまプリンといった感じです。
デザートやお箸休めとして食べることが多いです🙆✨
長崎へお越しの際は、ぜひご賞味ください。
長文すみませんでした( ´▿` )💦
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入手:購入品/スーパー/イオン
食べた日:2019/07
投稿日:2019/07/27