「つばさピアス」さんの「御座候　赤あん」についてのクチコミ履歴

#和菓子 #つぶあん #御座候 #赤あん #白あん

定期的に食べたくなる味

衝動的に無性に食べたくなるんですよねこの味。
安定していて、ある程度日持ちして、職人さんの腕もいい。
いつ食べても、冷えても、温かくてもその時その時で美味しさが安定している。
これって実は原料もですけど、工場ではなく毎日実演で目の前で
安定供給出来て販売できる技術、凄くないですか？
赤あんでも、白あんでも変わらず大なり小なりあれどひどく型崩れしてるわけでも
焦げている事など勿論なく、美味しさを提供してくれる。
ずぼらなので、買って帰って1個1個ラップに包みレンチンして頂いてますが
十分おいしいです。本当はトースターやオーブン、更には網焼きで様子を
見ながら焼くと出来立ての美味しさを味わえますがそこまでやるより
1個1個ラップにくるんで、レンチンだけで十分美味しいので満足しています。
ただ、注意しておくとこういう中身が見えないタイプの餡タイプは
加熱しすぎると、外はまぁまぁ温かくなっていて十分だなと思っても中は激熱
という事があるので気を付けてください。
後、1回だけ魚焼きグリルで焼いたことがあるのですが加熱しすぎで
焦げたことがあるのでこちらもあまりお勧めはしません。

まぁ、いつ食べても最寄りの百貨店下に入っている御座候は美味しいので問題ないですが。

#秋の深まり #和菓子 #御座候 #あんこ #粒あん #おやつ #赤あん

東西で呼び名が異なる和菓子

東は大判焼き、今川焼、西はそのまま御座候、回転焼きなど
私の所ではそのまま御座候の欲しい味と数を言えばいい地域です
「赤2、白1ください」などこの赤と白というのはあんこの色を指していて
これも恐らく東西で違うと思います。

今回買ったのは赤と白の両方
目の前を通るたびに職人さんが目の前で焼いてくれます。
手際よく、くるくる回しながらあんこを入れて。
個人的に好きなのは赤の方で、白はインゲン豆の一種手亡豆（てぼう豆）を使っています。

生地は結構分厚く、もちもちしていてその中にぎっしり餡が詰まっており
1個でも満足できるほどです。

味は出来立てをそのまま食べるとこの時期に嬉しい温かい
優しい甘さが口いっぱいに広がります。赤が好きな理由もこの甘さが白より
ほど良いという点でしょうか。白は白で赤より少し甘さが強いです。

冷めても十分おいしいのですが、温めなおすときは1個、1個をラップに包んで
20～30秒ほどレンジでチンするか、トースターで様子を見ながら
1分程度焼くと出来立てが食べられて外側の生地も もちっ♪ から
カリっ、パリッ♪として中の餡も熱々になり格別です。

因みに手前の写真が赤あん、奥が白あんです。